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メンタル・ケアの「聞く」技術 〈全2巻〉

・付録:研修担当者用マニュアル付

アクティブリスニングが職場の人間関係を改善します

■ケースドラマでは単に主人公の状況(症状)を示すだけでなく、問題の一因となったり悪化させたりした周囲の悪い対応を盛り込んで構成していますので、メンタルヘルス研修での討議用ケースとしてもご活用いただけます。
■体系的に学ばなければならない手法ではなく、見た後すぐに職場で実践できるようなちょっとしたコツ、工夫を盛り込んでいます。望ましい対話の参考例も紹介しています。
■職場カウンセリングにも役立つ基本的ノウハウを分かりやすく解説しています。
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職場でのストレス原因のトップは、常に「職場の人間関係」。社員がやる気に満ちた状態になるのも、心のトラブルに陥るのも、同僚や管理者とのコミュニケーション次第といっても過言ではありません。

しかし、携帯電話やe-mailの普及で、肝心のフェース・ツー・フェースのコミュニケーションは減るばかりです。心のトラブルに陥るのを未然に防ぎ、良好な人間関係を築き、そして意欲・能力を引き出すために、すべての管理者、そして社員一人ひとりに、「聞く」技術が求められています。

このビデオでは、職場で実際に起こっているケース、悩んでいるケースの解決方法を考えながら、「聞く」ことの大切さと「聞く」技術を学んでいきます。


■ケース1: 仕事に対する思いが理解されずに、孤独感を深めている女性社員
入社7年目の女性社員。よい仕事をして認められたいとの思いで精力的に仕事に取り組んできた。そろそろ何らかの結果が欲しい頃。それなりに自信を持って提出した企画書に対して上司の反応は曖昧で、まともに話を聞こうともしない。周囲との意識の違いを現実に突きつけられ、これまでの自信も崩れ、孤独感を感じるようになった。この先どうやって仕事と向き合っていけばいいのか。

■ケース2: 年上の部下とのギクシャクした人間関係に苦慮する課長
技術部門から50代の社員が支店の営業部に異動してきた。初めての営業に戸惑い、次第に意欲を失い、周囲との接触も避けるようになった。体調も悪いらしい。上司としては導をしなければならないが、年上ということで遠慮もあり、うまくコミュニケーションをとることができず苦慮している。

■ケース3: 低い人事評価に不満を募らせ、うつ的になった男性社員
仕事ではそれなりに成果を上げてきたが、部長とのソリが合わず昇進も遅れ気味。低い評価への不満から仕事への熱意を失い、絶望感を感じるようになって出社できなくなるなど、うつ的な症状も示し始めた。直属の上司である課長は、どう対応したらよいのだろうか。

■ケース4: カルチャーの違いから社員がうまく融和できない合併会社
2つの会社が合併してできた職場。ちょっとした仕事の進め方も異なるなど、環境の変化に職場のストレスレベルは上がっている。また、前の会社で抱えていた問題はお互いに隠しあうなど、うまく融和できていない。合併や社内の組織再編など、カルチャーの違いから生じる悩みにこたえる。

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