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融資判断に強くなる本

融資判断に強くなる本

傳田 清雄 監修 融資審査研究会 編著
【判 型】 A5判
【造 本】 並製
【ISBNコード】 978-4-904192-14-6
【頁 数】 232頁
【発行日】2010/5/31 4版4刷

融資額の算定・審査・稟議手続・トラブル処理までのすべて。 金融ビッグバン下における自己査定・コンプライアンスに基づいた融資のあり方とそのすすめ方・審査判断方法を解説。
 
商品コード : ISBN978-4-904192-14-6
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【主な内容】
第1章 融資判断の基本原則
第2章 融資判断資料の整備方法
第3章 企業の実態把握の仕方(徴求書類分析のポイント)
第4章 決算書の見方
第5章 融資申込みにさいしての聞き取りのポイント
第6章 企業が必要とする資金とその算定方法
第7章 割引手形の見方
第8章 担保・保証人の知識
第9章 融資可否判断の仕方
第10章 融資稟議の方法とポイント
第11章 融資の管理と回収のポイント
第12章 融資トラブルの回避策


第1章 融資判断の基本原則
1. 金融ビッグバン、自己査定下における融資の基本姿勢はどうあるべきか
2.コンプライアンスに基づいた融資とはなにか
3.融資の基本姿勢はどうあるべか
4.融資の5原則とはなにか
5.融資の基本概念はどういうものか
6.融資の放てき規制の遵守
7.信用調査の基本(定性分析と定量分析)
8.融資取引における個人・法人の基本条件
9.案件審査のポイント
10.融資稟議の注意点
11.融資管理の必要性

第2章 融資判断資料の整備方法
12.融資判断にさいしての取引先調査のポイント
13.会社興信録の閲覧とそのポイント
14.公図の見方
15.不動産登記簿の閲覧とそのポイント
16.固定資産課税台帳の見方と活用
17.同業者の評判の聞き出し方
18.新規開業先の場合

第3章 企業の実態把握の仕方(徴求書類分析のポイント)
19.企業から徴求する書類にはなにがあるか
20.運転資金の使途明細は妥当か/li>
21.設備資金の使途明細は妥当か
22.損益分岐点の活用
23.試算表のチェックポイント
24.売上・仕入実績表の見方
25.受注明細表の活用の仕方
26.売上債権の見方
27.資金繰表のチェックポイント
28.長期資金計画表のチェックポイント
29.資金運用表の作り方とその見方

第4章 決算書の見方
30.決算書にはどんなものがあるか
31.決算書のどこをみるか
32.貸借対照表のどこをみるか
33.損益計算書の見方
34.決算書を3期並べてみる
35.決算書を読む=実資力の把握の仕方
36.決算書による粉飾決算の発見方法
37.法人税確定申告書の見方
38.借入金の残高水準、増減の見方
39.財務分析上重要な経営指標とは
40.決算書に表れる倒産兆候とは

第5章 融資申込みにさいしての聞き取りのポイント
41.融資申込みにさいし相手方からなにを聞くか
42.融資申込みをなぜ当行にするのか
43.なにに使うのか(資金使途)
44.なぜ足りないのかを聞く
45.いくら、いつ必要か
46.借入金レートの決め方
47.返済財源と借入期間の関係はどうか
48.担保・保証人の条件交渉はどうするか
49.融資取引メリットのつかみ方
50.面接メモの作り方

第6章 企業が必要とする資金とその算定方法
51.運転資金の申込みとその算定方法
52.増加運転資金の申込みとその算定方法
53.在庫資金の申込みと融資判断の注意点
54.季節資金の申込みと融資判断の注意点
55.決算資金の申込みと融資判断の注意点
56.滞貨資金の申込みと融資判断の注意点
57.M&A資金の申込みとその算定の仕方
58.減算資金の申込みと融資判断の注意点
59.赤字補填資金の申込みと融資判断の注意点
60.設備資金の申込みと融資判断検討のポイント
61.倉庫建設資金の申込みと融資判断の注意点

第7章 割引手形の見方
63.割引手形審査のポイント
64.融通手形の見分け方

第8章 担保・保証人の知識
65.担保の種類とその性格
66.資金使途と担保の種類
67.不動産担保と徴求上の注意点
68.有価証券担保と徴求上の注意点
69.保証人徴求時の注意点
70.マル保取扱い時の注意点

第9章 融資可否判断の仕方
71.融資可否判断のポイント
72.融資採上げに際しての注意点
73.融資採上げ拒否と断わり方
74.融資採上げ拒否と断わり方
75.第10章 融資稟議の方法とポイント
76.稟議書に必要な書類はなにか
77.稟議の手続は
78.稟議書意見の書き方

第11章 融資の管理と回収のポイント
79.融資管理はなぜ必要か
80.倒産予知の必要性
81.倒産発生時の対応
82.貸出回収のポイント

第12章 融資トラブルの回避策
83.トラブルはなぜ発生するか
84.トラブルの具体的な事例
 
【は し が き】

 融資取引は,金融機関の「収益」の根幹であるだけに,厳しい競争に晒される金融自由化時代こそ与信の実践的知識・技能の保持が必要不可欠といわれる。
 融資判断は,取引先の財務諸表の分析や業況の推移だけで判断するのではなく,定性的な質的調査が重要な要素を占める。
 融資判断の難しさは,個別企業,業態,経営者等により財務上同じ数字であってもまったく異なる業況を呈するということであり,しかも将来の成長性を予測しなければならない。
 こうした融資判断能力を身につけるには,どうしたらよいであろうか。なんといっても与信の基本知識をしっかりマスターしておくことであり,そのうえで生きた企業の実態を把握することにつきる。
 本書は,このような狙いから,融資判断の基本原則・融資姿勢・法的規制ということから解き起こし,融資判断資料の整備,決算書の見方,融資申込 みに対する聞き取り方,融資額の算定方法,割引手形の見方,担保・保証,融資稟議の手続,融資トラブル回避策まで,融資判断のすべてがわかりマスターでき るように構成した。
 その特徴は次の点である。
  〕真のAからZまで一連の手続を網羅したこと。
 ◆〕真の実践的手法・数式により判断基準を明示したこと。
  随所に,〈例示〉を示し,理解しやすいようにしたこと。
 したがって,初心者にとって融資判断の基本をマスターするのに適していることはもちろん,ベテラン担当者が融資判断業務を再度見直し基本に立ち返るのにも格好の教材といえる。
 しかも,単に基本的なことばかりではなく,随所に具体的,実践的な融資判断手法を明示しているので,実務に即役立つ内容となっている。
 執筆は,金融機関で永年融資判断業務に携わっていたベテランの方々が,与信・審査業務を研究する場として設けた「融資審査研究会」のメンバーであり,いかんなくそのノウハウを解説していただいた。ここに記し謝意を表する次第である。
 平成5年9月


 監修者 杉 崎 義 人

増補版監修にあたって

 初版以来,融資環境が刻々と変化し融資関連の法律改正も大幅に行なわれている。最近では,成年後見制度・全面改正による新破産法・保証制度の見直し,担 保法制・執行法制の改正,個人情報保護法など融資業務に関連するものが多く,本書で一部関連法を織込んで補版しましたので参考にして下さい。
 平成17年6月

融資審査研究会       
 専務理事  傳 田 清 雄
 

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