本講座は、「終活」をエンディングワークという新しい概念で捉え直し、エンディングノートを人生設計書として位置づけました。 さらに《本人と代理人(家族など)そして、専門家の三位一体モデル》を中核に据え、図版を多用することにより、 多岐にわたる分野を包含する「終活」を体系的に理解できるうえ、さらに実務面においても顧客に対するプレゼンテーションの場面を想定して解説した講座です。
【講座名】
エンディングノートの活用法
【サンプル講座】
【講座概要】
現在“人生の終わりに向けての準備活動”すなわち空前の「終活ブーム」です。
そして、このブームは、相続問題と絡み合い、シニアマーケットを巻き込み相続・介護・高齢者住宅・葬儀・お墓に関わる「終活ビジネス」の様相を呈しています。しかし、世に出回っている「終活マニュアル」の多くは、小手先のテクニック論に終始して、本質的「終活」の思想や文化的構造を伝えていないように思われます。本講座は、「終活」をエンディングワークという新しい概念で捉え直し、エンディングノートを人生設計書として位置づけました。
さらに《本人と代理人(家族など)そして、専門家の三位一体モデル》を中核に据え、図版を多用することにより、多岐にわたる分野を包含する「終活」を体系的に理解できるうえ、さらに実務面においても顧客に対するプレゼンテーションの場面を想定して解説した講座です。
【講師 廣江輝夫(ひろえ てるお) プロフィール】
燦ホールディングス株式会社 経営企画部 担当課長
ライフエンディングサービスの事業企画を手掛けると共に、公益社 遺族サポート 「ひだまりの会」のスタッフとしてグリーフケアに取り組んでいる。「エンディングワーク」をテーマに行政、大学、企業、市民団体などで講演を行う。
【受講対象者】
相続事業承継、に携わる金融機関の方、税理士、FP等士業の方、エンディングワークに興味をもつシニア世代の方
【価格】
9,000円(税込)
【講座収録時間】
約2時間
【目次】
第1章 エンディングワークの思想
死生学から人生を学ぶ
エンディングワークの全体像
第2章 エンディングワークの知識
エンディングノートの構造 1.心・人・物の棚卸し 2.人生のリスクに備
エンディングノートの構造 3.地域包括ケアシステム 4.高齢者住宅
エンディングノートの構造 5.終末期医療とリビング・ウイル
エンディングノートの構造 6.グリーフケア
エンディングノートの展開
葬送儀礼と他界観1
葬送儀礼と他界観2
第3章エンディングワークの実践
エンディングノート作成の心得
【受講可能期間】
365日
【学習可能デバイス】
PC(Windows・Mac両対応)・iPhone・iPad・Android端末対応
(※端末・環境により閲覧できない場合があります。無料体験で予めご確認頂けます。)